紫陽花は、土によって色が変わります。
同じ苗でも、酸性の土に育てると青くなり、アルカリ性の土に育てるとピンクになります。同じ花なのに、根を張った場所で色が決まる。
なんだか、人みたいだと思いました。
青い紫陽花の花言葉は、「辛抱強い愛情」と「神秘」。ピンクは「強い愛情」、白は「寛容」。どの色も、それぞれに意味を持っています。
ENGI Leafでは今、青・紫・ピンクの紫陽花を作っています。
理由を聞かれると、少し考えてしまいます。きれいだから、というのは本当のことです。でも、もう少し正直に言うと、青い紫陽花には「静かな力強さ」があると思っているからです。
主張しない。でも、ちゃんとそこにいる。
壁に飾ったとき、ふと目に入ってくる。でも押しつけがましくない。そういう存在でいてほしいと思って作っています。
「心を整える」という言葉を使っていますが、それは何か特別なことをするわけじゃないと思っています。
ただ、部屋に帰ってきたとき。ふと顔を上げたとき。そこに青い花があって、少し息が楽になる。それだけのことです。
色に意味があると知ってから飾ると、もう少し好きになります。
あなたはどの色の紫陽花を、壁に飾りたいですか。